広島の世界遺産【宮島】の桜・広島人が教える厳選スポット!

旅好きの自分

こんにちは!

今日は「一度は行ってみたいよね~」と誰しも思っているであろう、広島の世界遺産宮島をご紹介します!

何を隠そう、私は広島出身です!

子どもの頃から、
遠足と言えば宮島、
友達が来れば広島、
何はなくとも宮島
と、もう何回も宮島に行っています。

宮島は一年を通して楽しめる場所なんですが、春はまた格別です!
桜との相性がばっちりなんです!

とはいえ、宮島は見どころがたくさんすぎるので、広島出身の私が、ここだけは押さえたほうがいい!という厳選スポットをご紹介します。

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Contents

基本情報

場所:広島県廿日市市宮島町

アクセス

【電車】
JR宮島口駅(徒歩約3分)→宮島口桟橋でフェリー乗船(船約10分)→宮島桟橋着
※フェリーは2社あります。
宮島松代汽船」と「JR西日本宮島フェリー」です。

料金はいずれも片道大人180円、小人90円

正直、私は時間が合えばどっちに乗ってもいいと思っています。
が、強いて違いを言えば、「宮島松代汽船」のほうが本数が多いです。
そして、「JR西日本宮島フェリー」のほうが大鳥居が近くに見えます。

【車】
広島岩国道路廿日市IC 宮島口
広島岩国道路大野IC 宮島口
※「宮島松代汽船」「JR西日本宮島フェリー」ともに車を乗せることができます。

が、宮島の道は狭く観光客も多いので、車はフェリーに乗る前に駐車場に置いていったほうがいいです。

駐車場

桟橋付近にはたくさんの駐車場があります。
詳細と混雑状況はこちら→宮島口駐車場状況

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見どころ

大鳥居


語る必要もないほど有名な観光スポットですが、やはり必見です!

干潮時には大鳥居の足元まで歩いていくことができます。

あっ、ここで豆知識です。

大鳥居の柱は地面を掘って埋められているのではないんです。
ただ、ぽんっと置いてあるだけ!
大鳥居の上の部分に大量の石が入れられていて、上からぎゅーと下に押している感じなんですね。

でも、どんなに大きい台風が来ても倒れていません(今のところ)。
是非、近くに行って確認してみてくださいね!

厳島神社


時間:3月1日~10月14日 6:30~18:00(年中無休)
時期によって時間が異なります。

詳しくはこちら→厳島神社http://www.itsukushimajinja.jp/admission.html
拝観料:大人300円、高校生200円、中小学生100円

こちらも語る必要がありませんが、や~っぱり必見です!

満潮時と干潮時で風情が違うのでどちらも見ていただきたいところですが、おすすめは満潮時

海に浮かぶ廻廊を歩くのは何とも神秘的です。

あっ、ちなみに厳島神社の神様は女性なので、カップルで行くと別れると言われています。
ご注意ください!
(でも、ここで結婚式を挙げる人もいるので、信じるかどうかの問題です)

多宝塔

ここは桜の季節にはインスタ映え間違いなしです!
高さ15.6メートルの二重の塔ですが、存在感は抜群です。

豊国神社

時間:8:30~16:30(年中無休)
昇殿料:大人100円、中小学生50円

個人的には宮島の中で一番好きな神社です。

通称は、千畳閣とか千畳敷と呼ばれています。
通称からわかるとおり、畳を千枚敷けるほどの広~い空間が広がっています。
実際は、857畳敷けるそうです。

宮島を歩き疲れたら、ここに入って座るだけで足も心も癒されます。

この広さと清廉とした雰囲気に圧倒されるのか、観光客もなぜか静かです。
千畳閣に行って、うるさい、と思った経験がありません。

注意点

宮島と言えば、鹿です。

宮島に着いたところから、あちこちに鹿がいます。

かわいいとは思いますが…、食べ物には気を付けてください!

例えば、鹿せんべいをあげると、立ち上がって乗りかかってくることもしばしば。

小さいお子さんは気を付けてください。

食事をするときも、屋外で食べるのは気持ちいいものですが、どこからともなく鹿がやってきます。

私が小学生の時に遠足で宮島に行った時のこと
お弁当を広げて食べていたら、小川の向こうに鹿が。
まさか川を乗り越えては来ないだろうと思っていたのですが、甘かった…。
川なんかものとももせずやってきました。
私は叫びながら逃げて、お弁当をぐちゃぐちゃにされました…。

さいごに

鹿には要注意の宮島ですが、一生に一度は見ておきたい絶景があちこちで見られます。
ぜひぜひ一度行ってみてくださいね!